玄関のリクシル製
簡易タッチノータッチ電気錠
電動サムターンが故障したーー!
家に10年弱住んでいると
色々なものが故障します。
2022年10月に入り、
なんの前触れもなく、玄関で故障発生!
下側の電動サムターンがピクリとも
動かなくなりました。
電動サムターンは、鍵を使わなくても
リモコンやボタンで玄関の施錠解錠を
行ってくれるものです。
いつものようにボタンをポチっと押すと、
上側はいつもよりゆっくり解錠して
すぐに施錠されます。
下側は微動だにせず。
下側を解錠状態にして、上側を施錠から
解除操作すると普通の速度で解錠しました。
このことから、下側の電動サムターンが
悪いと考えられます。
10年弱ですが、いつも動いてくれて
ありがとう。
<電動サムターンの誤購入>
早速、ネットで電動サムターンを購入しなければ
メーカーお取寄せのため、2~3週間かかるとの記載が・・。
早く購入しなければ、不便な生活が続いてしまう
という焦りから急いでしまったのが悲劇の始まり!
過去の自分に声をかけるなら・・・・・・ちょっとまて~!
買うのは待ってー
4万円もする商品購入ボタンを押した、2日後に気づきました。
うちの玄関は、左勝手(左開き)!
しかし!
購入した商品は右勝手(右開き)用と判明!・・(T0T)
右勝手、左勝手とは
外側から見て、開閉する扉の吊元(丁番)が
右にあれば右勝手、左にあれば左勝手
購入した商品名をよく見ると
ZDCY858BR
一番右にRという文字が(Right)右~
冷や汗をかきながら、購入したサイトへ
再アクセスして
注文取消しできるか確認したところ、
「注文後はキャンセル不可」
4万円ヒラヒラと飛んで行きました。
さようならー。
今回購入すべきは、
「ZDCY858BL」 でした。
販売元へ事前に確認しなかったための
失敗事例です。
高価な商品購入する際は、焦らず時間をかけて
検討すること。大切です。
メーカーは注文後のキャンセルや商品変更の
受付はできないようです。
今回の件で、クーリングオフが通用しないと認識できました。
少し高いですが、勉強代と思っています。
★購入前に確認すること★
①玄関ドア品番を確認して販売もとやメーカーへ
問い合わせれば教えていただけます。
建築関係者であれば、常識かもしれませんが、
ずぶの素人には少し難しかったです。
②Amazonでは、問い合わせ機能もあります。(今回気づきました)
○リクシル 玄関ドア品番確認方法
LIXIL | お客さまサポート | 所有者登録 | 品番・製造番号の確認方法 |
我が家の玄関は LIXIL フォラード
品番は「F-9994-D CAA」
ZDCY858BR ZDCY858BLが使えますが、
LとRの違いは、扉を室外側から見て
左側に吊元があるか右側に吊元が
あるかの違い だそうです。
でも、このことをきっかけに
ブログを始めました。
これを見て失敗する人がいなくなりますように!
正規品を購入して交換したら取替方法を投稿します。
<追記>
電動サムターンが届いて
取替してみましたが、左右回転方向が逆で、
使用できませんでした。(T0T)
右側が間違って購入したものです。
よくみるとマジックで「L」と「R」の文字が
これでも判定できると分かりました。
施錠時は同じように見えますが、
解錠する方向が逆になります。
左勝手 右勝手
施錠 → ←
解錠途中 ↗ ↖
解錠 ↑ ↑
施錠
解錠途中
<追記>2022/10/23
ZDCY858BLを購入しました。
<追記>2022/11/3
間違って購入した
ZDCY858BRが無事に売れました^0^
良かったです。
売れたお陰で勉強代は¥13000となりました。
電動サムターン交換方法は
タッチノータッチ切替キーシステム取説
MAM-114E_001to028_MacCS6.indd (lixil.com)
左勝手用
右勝手用