先日、グラスコーヒーサーバーの
取手の上側が割れました。
コーヒーの出来事2 - 日常のある出来事 (hatenablog.com)
バッグに入れて持ち運ぼうとしていたら、
バッグの中で割れてしまったのです。
なので、修理に挑戦してみました。
・一般的なガラスの軟化温度は約730℃前後。
融点を全成分を完全に溶融させる温度と定義するならば
約1200℃~1400℃前後
・トーチランプの温度は約1000℃~1600℃程度。
ガラスが柔らかくなって少し溶ける温度は何度ぐらいでしょうか? – KODAMA GLASS FAQ(よくある質問と回答集) (kodama-glass.co.jp)
取手をコツコツ叩くと、
高い音がして割れているのが分かります。
トーチランプで、取手の上側の付け根部分を炙ってみました。
ガラスを溶かしてみるという、浅はかな考え。
結果
修理できませんでした。
熱で一旦は、ガラス同士融着していましたが、
時間とともに、「パキッ」という音とがして割れました。
器 と 取手の温度差で割れたと思われます。
予想ですが、
・器側が早く冷えて縮む
・取手側は熱くて冷える速度が遅いので、器側に縮む速度に追いつかない。
このために融着しても直ぐに割れたと考えられます。
<おまけ1>
その他修理方法
①ガラス用感光性接着剤を使えば修理できそうですが、
コスト的に難しいので、新しいコーヒーサーバーを購入します。
<おまけ2>
修理できませんでしたが、
取手の上側が割れていても、使用可能なので
完全に割れて使えなくなるまでは、使用します^0^