日常のある出来事

色々と挑戦してみます。

試験の思い出の出来事

今週のお題「試験の思い出」

 

私は工業高校卒ですぐに就職しました。

大学には進学していないので、試験の思い出といえば、

高校入試と入社試験くらいです。

(まあ、資格試験とかもありますが)

 

中高と中間テストや期末テストの試験勉強は、塾での勉強と

試験日の前日からの一夜漬けです。

(息子が毎日少しづつでも勉強している姿をみて尊敬します)

 

 

高校入試は、

滑り止めの私立と、本命の公立を受験しました。

それなりに勉強したと思いますが、余り覚えていません。

私立も公立も、無事に合格できたので公立へ。

 

公立高校の合格率は1.01倍(不合格者は1人だけだったと思います。)

でしたので、普通に勉強したら合格できるとは思っていたのですが、

やはり試験では緊張しました。

 

 

入社試験は、バイトをきちんと休んで

毎日1ヶ月以上、毎日夜遅くまで勉強した記憶があります。

 

 

 

入社試験の当日は、遠方から前日宿泊で、試験を受けに来ている人もいる中、

私は家から試験会場まで、1時間くらいの場所でした。

 

時や地の利に恵まれていたと思います。

 

午前中は、数学、英語、専門3科目の筆記試験を受けた後、

健康診断をして、午後から面接でした。

 

筆記試験の手応えは全く無くて、

数学と専門は半分くらい出来ていたと思いますが、

英語はチンプンカンプン、限りなく0点に近い自信だけありました。

 

 

筆記試験、健康診断で採血、面接したりと忙しくてバタバタです。

でも心配していた面接は、練習どおりに答えることができ

一安心しました。

 

 

 全てが終わったのですが、筆記試験のできの悪さに

 嫌な予感しかない状態で帰宅しました。

 

 

 

 

 数日後、職員室に呼び出され、

 結果は「採用」

 「よっしゃー」と喜んだことを覚えています。

 まあ身の振り方を考えていた矢先の吉報でした。

 

 就職できてからも、なんで採用されたんだろうと

 疑問の答えが見つかることはありませんでした。

 

 

 私は、運だけでここまできたかも知れませんが、

 運を引き寄せる努力は、自分なりにですが、

 やってきたのではないかと思っています。(少しですが)

 

 

 これから、妹の息子は大学受験、

 妻の姉の娘は、高校受験が控えています。

 

  成功も失敗も人生の一部。

  何もはじまっていませんし、終わっていません。

  1度しかない人生、

  結果はどうあれ、良い方向に行くように願っています。

 

  良い運を引き寄せられますように。