日常のある出来事

色々と挑戦してみます。

コクゾウムシが出没した出来事

 

実家に帰省した際に、いつも両親から

玄米を頂いており、いつも持ち帰っては

我が家の1Fに保管しております。

 

 

 

2021年の年始に頂いた玄米を保管して

置いていたのですが・・・・・。

 

あれは、約2年前の

2021年7月4日(日)の夕方に

起こった事件。

 

 

<キッカケ>

2階の床に、カブトムシを小さくしたような

虫がハイハイしているのを子供が発見。

 

私は「外に逃がしてあげて」と、

子供にお願いしました。

 

しかし、気になった妻がネットで

調べると

 

 

 「コクゾウムシ」と判明

 

 

この時は、コクゾウムシなるものを

知りませんでした。

 コクゾウムシのイラスト

 

 

<恐怖降臨>

妻が、ご飯を炊くのに、1Fにある

お米を取りに行くと、何やら米袋から

変な音が聞こえたので、

妻からちょっと来てと、私が呼ばれました。

 

 

確かに

 「プチプチプチ」「プチプチプチ」  

 

と米袋の中から、異様な音が聞こえます。

 

 

 

 恐る恐る 米袋を開けてみると・・・

 

 

 

 

  ぎゃーーーーー

 

 

 

米の袋の中は コクゾウムシだらけ

コクゾウムシだらけで、

お米が見えないくらいコクゾウムシだらけ

 

 あっちもこっちも コクゾウムシ

 

コクゾウムシ王国が出来上がっていました。

食品害虫サイト(図鑑:コクゾウムシ)

 

 

よく見ると、袋を食い破って外にでて

床をハイハイしている虫もちらほら

 

 

 米袋からでないでーーーー

 (心の中でそう叫びました)

 

 

 

 

2階にいたのは、こいつかーーー

 

 

速攻で対処法をネットで調べたり、

実家の母に電話で相談すると。

 

 

 お米を天日干しする

  

      ・・・・無理です。

 

この虫を住宅地に解き放つことは

できません。

 

 

 

<対応>

思いつくことは・・・ 処分!

 

 

これしか思い浮かびませんでした。

全て、さようならです。

 

 

 

お米を天塩にかけて作ってくれた農家さんへ

お米を頂いた両親へ

本当にごめんなさい。

 

 

 

 

 妻はコクゾウムシの影響か、

 腕にじんましんが出ていました。

 

 

 

 

 早速ホームセンターへ行き、

 米びつと虫よけを買いました。

 

 

 あとは、食べるお米が無いので、

 精米へもいきました。

 

コクゾウムシとの決別を果たした後も、

家の中には、

米袋から脱出したコクゾウムシが

1ヶ月程度彷徨いており、

しばらくの間はコクゾウムシを見つけては

退治することが日課となりました。

 

コクゾウムシは、

高温多湿の時期に現れる場合があります。

くれぐれもお気をつけ下さい。