昨夜、ベランダにでてみると、手すりのすぐ下に
珍客がいました。
この猛暑で水を求めてやってきたと思われます。
カナブンか？？？
子供の頃はカブトムシ、カナブン、セミを手でたくさん
触ってい記憶を思い出しました。
そして、虫たちを集めることが楽しかなー。
虫たちからしたら、死活問題に関わる
はた迷惑な話ですが、
そんなことを一々考えられる年齢ではなく、
欲望のままに小さい虫箱に
捕まえた虫たちを次々と投入していました。
確か、その中にカナブンもいたと思います。
最近、近所の子供がセミを虫かごに大量にいれて
喜んでいた光景をみました。
子供の頃は何もしらないからこそ、
捕まえたい、集めたいという欲望の赴くまま、
何も考えずに行動できたのだと思います。
夢中って、ものすごいエネルギーですね。
話は戻って、
今朝起きてベランダに出てみると、
窓の近くまで珍客は移動してきていました。
これも何かの縁です。
元気になってもらって帰っていただきましょう。
と思い恐る恐るスプーンの上に乗せて
バナナを少しあげてました。
んんんん？でもなんか違うか？
カナブンを詳しく調べてみると。
珍客はカナブンではなく、コガネムシ
詳しくは、アオドウガネと思われます。
なんか顔丸いし。
アオドウガネは、コガネムシ科の一種で害虫
コガネムシでした。
カナブンとコガネムシは似ていますが、
違いがあり、コガネムシは丸っこいものが多く、
カナブンは体が角ばって四角などです。
私のように、見間違えにご注意ください。
ちなみに今は恐ろしくて、虫を全く触れません。
＜おまけ＞
夕方になっても、
珍客はピクリとも動いていません。
この連日の猛暑で、
力尽きようとしているのかもしれません。
明日の朝、また様子を見てみようと思います。
20230821追記
ついにひっくり返って力尽きていました。
この猛暑に虫たちが生きるのも大変です。
