本日はテールゲートリフターの特別教育を
職場で受講しました。
テールゲートリフターとは、
トラックの後ろについている
荷下ろしでつかうもの。
職場では、テールゲートリフターのことを
昔からパワーゲートと呼んでいました。
テール:尻尾
ゲート:門、扉
リフター:昇降機
労働安全衛規則の一部改正で、
2024年2月より、テールゲートリフターを使った
荷物の積み下ろしを行う際は、
特別教育の実施が義務化されたことによるもの。
荷役作業時における安全対策+.indd (mhlw.go.jp)
また、最大積載量 2トン以上5トン未満の
貨物自動車において、荷役作業時の昇降設備の設置及び
保護帽(ヘルメット)の着用が義務づけられます。
荷台から頭から落ちる災害が多いため、ヘルメットを
被ることで、予防しようというもの。
もし特別教育を受講せずに作業をすると
労安法違反で、
6ヵ月以下の懲役または50万円以下の罰金を
課せられます。
研修の講師は、職場の後輩くん。
後輩くんは、昨年末に教育を受講したばかりで
今回、職場で特別教育の講師をしてくれました。
学科:4時間
実技:2時間
計 6時間の教育。
学科のお話を聞いていたけど・・・
うーーーん正直言って
長いし、眠い。
主に、スーパーの荷下ろし場などでよく見る台車
ロールボックスパレットの内容が多い。
私達の仕事でロールボックスパレットは
使わないけど、その内容は半分くらいありました。
特別教育は、
省略もできる内容もあるようで、
2023年10月の施行の日時点において
6 月以上の業務従事歴を有する者は、
テールゲートリフターに関する知識 :90分→ 45 分以上
実技 :2時間→1 時間以上
でもOK
実技も言うほどすること無い感じなので、
助かります。
とりあえず、特別教育が終わったので、
2月からテールゲートリフターを
使用して仕事ができます^0^
まあ、使っても年に数回程度ですが。