日常のある出来事

色々と挑戦してみます。

「能」の出来事

 

 

昨日、21時からNHKのEテレで

能「道成寺」が放映されていたようで、

22時頃から能を拝見しました。

 

いつもなら、躊躇なくチャンネルを

変えるところですが・・・。

 能舞台のイラスト

 

能は、

奈良時代の猿楽から発展して14世紀の

室町時代観阿弥(かんあみ)世阿弥(ぜあみ)

父子によって大成されたとのこと。

 世阿弥のイラスト

よく映像を見てみると、

見たことのある役者さんが・・・

 

 野村萬斎さんが出演されていました。

 

 

あとの役者さんは~

全く分かりません。

 

客席を見てみると、

外国人の方も観覧されていました。

 

 

 能は、日本の伝統芸能

 

今まで全く興味もありませんでしたが、

46歳になった今だから、

少しは見ることができます。

 

でも、中身もストーリーも

全くわかりません。

調べてみると、能面をつけている方が

主役で「シテ」と呼ばれ、幽霊や神さまを

演じているそうです。

 能面のイラスト般若のお面のイラスト

他の役者さんは僧侶とのこと。

 

舞台で役者さんが言っている言葉は、

かろうじて分かる程度なのですが、

意味がよく分かりません。

 

 

中央の奥で太鼓を叩く人たちが、

ものすごく大きな声

「よー」「おえー」「ひゃー」

「おおおーー」「はっ」とか言いながら

太鼓を叩いて叫んでいます。

 

太鼓を叩いている後ろの人達は、

途中、舞台から出て行って、

他の太鼓などの準備をしているのを

確認しました。

 

 

そして最後は、舞台中央に釣っていた

大きい鐘を4人がかりで搬出し、

粛々と舞台の皆さんが

揚幕(あげまく)から出て行かれていました。

 

 

テレビで初めて見た能。

奥が深いのか、私の理解力が

余りにも無いからなのか。

サッパリ分からないかったのは、

言うまでもありません。

 

しかし、

舞台で演じられている方の

静と動を感じることはできました。

あそらく波の努力で

あの動きはできません。

 

また、時間を見つけて

拝見したいと思います。

 


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