日常のある出来事

色々と挑戦してみます。

挨拶まわりの出来事

 

他部署のチームは、

すべて最優秀でした。

 

しかし、私の指導したチームは

何の賞もありません。

 

 

正直言って、

モヤモヤする気持ちは

確かにあります。

 

約50日間訓練してきました。

それは他のチームも一緒ですが・・・。

 

 

挨拶まわりも

他部署チームは表彰され、

私達のチームには何もありません。

 

 

負けたと思うと、

やはり惨めな気持ちも、

心のスキマから出てきます。

ただ、下を向いてもロクなことはないので

胸を張らないと、まだ負けていないと

心の中で言い聞かせます。

 

 

このような気持ちが

行ったり来たりしています。

 

過去に、同じように訓練してきて

結果が伴わなかった人々も

同じような気持ちだったのだと

感じています。

 

ただ、本当に辛い気持ちをしているのは、

発表したチームのメンバーでしょう。

 

上司は、勝ち負けより過程といいますが、

過程も大事ですが、

勝ち負けも同じくらい大事です。

 

 

今回、出来ていなかった原因は、

過去から経験や失敗の

記録を蓄積して引継ぎされていなからだと

思いました。

 

ずっと負け続けていれば、

負けた記憶を残すのは嫌なのでしょう。

 

しかし、なぜ負けたのかを知らなければ

どうしたら勝てるのかも分かりません。

上手く行ったときも、その記録を残して

なぜ上手く出来たのか記録を残す必要があります。

 

 

今回した失敗こと、成功したことを含め、

すべて記録して、今後の後輩たちに

引継ぎしていかなければなりません。

 

 

各所のお礼の挨拶まわりで、

感謝の気持ちと共に

辛い気持ちにもさせてしまったメンバーには

とても申し訳ないと感じています。

 

 

この気持ちを感じつつ

次世代がいち早くベースアップするために

行動しなければなりません。