今日の仕事は、現場の不具合対応で、
思ったより事務所に戻るのが遅くなりました。
事務所に戻ったところに、Ａ先輩から、
いきなり「現場に出てくれ」と言われました。
場所は、比較的近く、車で１５分くらいのところ。
先程、現場から戻ったところだったので、
思わず「他にも出られる人がいないんですか？」と
大きな声で言ってしまいました。
周りを見回すと、余り人がいなかったので、
しょうがないと思い
「状況を説明してください」とお願いしました。
状況としては、現場でトラブルが発生しており、
今から現場へ行って対応する必要があるようです。
説明を聞いているところに、
向こうの方からＢ先輩が寄ってきて
「後輩Ｃくんに出動をお願いした」と言ってきました。
私と同時に事務所に戻ってきた後輩Cくんに、
出動をお願いしたようで、
私は正直に言って、「出なくて済む」と一安心しました。
しかし現段階で、後輩Cくんの受け持っている仕事量は多く、
毎日夜遅くまで残って仕事しているのを知っていたので、
申し訳ない気持ちになりました。
後輩Ｃくんのサポートは、絶対にすべきと思い、
Ｂ先輩と後輩Ｃくんが作成中だった現場書類は、
私が請負ました。
また、現場で作業するには、
大元書類が必要なのですが、
先輩は、何も出来ていないとのこと。
現場資料作成中でしたが、すぐに席を立って、
該当の担当に書類作成をお願いしました。
後輩Ｃくんは、書類を現場で印刷する必要があるので
プリンターを持参して出動していきました。
書類はなんとか揃ったので、
電子で上司の承認を得たあと、
直ぐに後輩Ｃくんに連絡して、
先輩AとBさんには
対応は終わりましたと報告しました。
ここで私の思う職場の問題点は
・緊急対応が必要なのに、素早い対応できていないこと。
・状況を把握して、やるべき事を指示する人がいないこと。
・みんな思い思いにバラバラに動いていること。
・現場対応できる人がタマタマいただけで、
もし不在であれば、誰が対応していたのか分からないこと。
担当がいなくても、何事にも対応できることが
品質を保つためには必要です。
