本日も、会社の敷地内である
山の中でドローン訓練を行いました。
とりあえず10時間の飛行時間を
確保しなければなりませんが、
1日計画しても飛ばせる時間は、
移動時間や準備、片付け、バッテリーの制限や
再充電などで最大でも精々、2時間程度。
本日も暑い中、訓練を行いました。
連日の猛暑で本日は金曜日、
屋外でドローンを飛ばすには体力の限界があります。
また、今日からは
インフルエンザから復活した後輩が合流するため、
暑い所で訓練を行うと、再度体調を崩す恐れもあります。
そこで、クーラーの効いた部屋の中から
ドローを目視して飛ばせる場所を選定して
そこで訓練を行ったところ、正解でした。
ドローンを飛ばす前と、回収する時だけ外にでて、
ガラス越しにドローンを目視しながら飛行させました。
無人航空機の飛行禁止空域と飛行の方法 - 国土交通省 (mlit.go.jp)
今回は、
前回ドローンの操縦を誤って壊してしまった経験から
以下のルールを設定。
①複数人いる場合は、飛行する場所を
場所別にして、そのエリア以外は飛行しない。
②障害物には極力近づかず、
できるだけ何も無い所を飛行する。
③バッテリー30%以下で飛行を取りやめて着陸する。
そして直ぐにバッテリー交換を行う。
④急のつく操作はしない。
急発進、急停止、
クーラーの効いた部屋から、目視での操縦なので、
限られたエリア内での飛行でしたが、
やはり外の暑さには勝てません、
今回は落ち着いて操縦できたので、
何とか無事に訓練を終えることができました。
明日から1周間の夏休み。
ゆっくり休んで、英気を養いたいと思います^0^
しかし、台風が・・・・。
<ルール>
ドローンカメラの性能が良すぎるため、
カメラ映像を見ながら飛行させたくなりますが、
目視で飛行させなければなりません。
自分の目で直接見ないで、カメラ映像をみながら、
つまり目視外での飛行するには、航空法第132条で制限されていて、
もし違反すれば、50万円以下の罰金となります。
ただし
飛行許可を判断するための条件は、
操縦技量の習得として、目視外飛行に関する
講習の受講する必要があるとのことです。
ご注意ください。