日常のある出来事

色々と挑戦してみます。

2011年3月11日家族の出来事

 

東日本大震災から12年が経ちました。

当時、大阪は震度3でしたが、

私達の家族の行動を記録します。

 

 

私は、

仕事で、後輩の代りに現場に出ていました。

建物の1階で、遅めのお昼ごはんを食べてから

ベンチで横になっていたのを覚えています。

 

横になっていたら、

ゆっくりと揺れているような感覚を覚えました。

 

地震を感じるというよりも、

乗り物酔いのような感じだったと思います。

ゆっくり揺れているよう感覚です。

 

びっくりして、何か目に見える形で

確認できるものは無いかと、

建物の外にで見上げると

電柱と電柱間の電線が、

ユラユラと揺れているのを確認できたため、

地震が起きたんだなと確信したことを覚えています。

 

 

直ぐ妻に電話して、家族の無事を確認しました。

社宅に帰宅してから、

テレビで災害の映像を見たと思います。

 

 

妻と息子と娘は、

社宅で妻と娘(0歳)はコタツで寝ており、

息子(1歳)は、妻のそばで遊んでいたそうです。

 

私の電話で起きた妻は、地震が起きたことを

認識していませんでした。

揺れもそれほどでは無かったですし、

無事でなによりでした。

 

 

私は、生活が一変するほどの

大災害を経験した事はありません。

 

大災害が発生すると、

復旧には、大変な時間と労力が必要で、

被害の規模により、ある程度は復元できたとしても、

できないところもあり、それを受け入れながら

生活が続くのだろうと思います。

 

 

人は自然の力には勝てません。

今後も、南海トラフ地震や大型台風、

その他の自然災害の発生も想定されます。

 

災害が起きた後、

無事に生き残れたとしても、生活は続きます。

家がなければ、テント生活になるかもしれません。

被災したとき、どうしたら家族で乗り切れるかを

考えながら生活していきたいと思います。

 

 

<備え>

 食料を備蓄するようにしています。

 味噌や食用油、インスタント食品、缶詰など

 無くなれば、備蓄から補充しており

 後日、備蓄を補充しています。

 お水もある程度購入して、確保しています。

 

 水が使えるって、ありがたいことです。

 トイレが使えるって、ありがたいことです。

 当たり前に使えるものが、使えなくなった時に

 感謝するのではなく。

 普段、使う度に感謝したいと思います。