実家では、両親がこんにゃくを作って
食べさせてくれます。
今回、帰省すると、
一緒にこんにゃくを作ろうという事になり
両親と一緒に作ってみたので記録します。
まずは、こんにゃく芋です。
1つ、4~5年ものらしく、
父の実家の山の中で育てたそうです。
①こんにゃく芋をタワシで洗ったあと
重さを測りました。 今回は1200g
芋の重さで炭酸ナトリウムの
使用量が決まります。
母のメモです。
こんにゃく芋1200gの時の水の使用量
②炭酸ナトリウムの準備
こんにゃく芋に混ぜる量は、
右側の24g程度
左は、お湯で溶かしたものを手にや
お椀に付けてから、こんにゃく芋を
触る用のものです。
こんにゃく芋は、くっ付くそうで、
炭酸ナトリウムを溶かしたお湯で
くっつかなくするそうです。
③こんにゃく芋を適当な大きさ切ります。
アクが強いので、手袋をしてから
切りました。
④切ったこんにゃく芋(右)を、
箸が通るくらい柔らかくなる程度まで
煮ます。
左側はお湯(3480cc程度)を沸かしておく
⑤こんにゃく芋の皮を手でむきました。
⑥ジューサーの中に、こんにゃく芋を
ジューサーの40%程と
お湯(60℃くらい)480ccを入れ、
スイッチON
ペースト状態にして、
かき混ぜ用の鍋に投入していきます。
今回は6回繰り返しました
⑦まんべんなくかき混ぜてから
30分くらい放置。
見た目は、山芋みたいに白かったです。
⑧30分後、
お湯(360cc)で溶かした
炭酸ナトリウム24gを少しずつ、
こんにゃく芋に投入してかき混ぜます。
白色から少し黒みがかってきました。
どんどん、こんにゃくっぽい色に
なってきました。
⑨色の変わったこんにゃく芋を
適当にすくってお湯で1時間程度煮ます。
本来、お湯で溶かした炭酸ナトリウムを
手に付けてから、
こんにゃく芋を手で丸めて、沸騰したお湯に
いれるそうですが、
母は、手ではなくお椀に付けてから、
こんにゃく芋をすくって、
ドボドボ入れていました。
一時間くらい煮てから
⑩水で冷やして出来上がり^0^
いつも刺身こんにゃくで頂きます^0^
20230506追記
刺し身醤油は、
九州の醤油が甘くて好きです。
<おまけ>
私の妹の娘。つまり姪は中学3年生で、
今朝7時に起床して、全て自分で準備して、
広島の自宅から一人で電車に乗って
やってきてくれました。
私の娘や息子と楽しそうに
遊んでくれているので
とてもありがたいです。
母からの提案で夕食は、
倉敷市笹沖にある漁火大名に
両親と私達家族と姪(めい)と7名で
行くことになったのですが、
両親を含めた家族で外食する機会が
ほぼないので、変な感じです。
行こうと言ってくれた母の提案に対して
私は当初はGWで人が多いので
ヤメとこうと断りました。
しかし、妻が後押ししてくれて
結局は食べに行くことになりました。
夕方の開店10分前にいき、2番目に入店
18時の退店する頃には、お店の前は
順番待ちのお客さんが沢山いました。
待つのが好きなひともおられると
思いますが
私は待つのが好きな人ではありません。
人と同じ環境であればあるほど
人とは違う行動することで
ストレスを緩和することになると
感じました。