我が家のお風呂はエコキュートです。
昨日の夕方、１７時くらいに
ピンポーン
とインターフォンが鳴りました。
ん？？ だれ？？
モニターには、
２０代くらいの若い業者さんが
映っています。
こんな時は居留守に限る。
妻は嫌がっていましたが、
好奇心の強い私は出てみました。
私 「はい」
業者「エコキュートの点検シールを
一緒に確認していただけないでしょうか」
私 「え？？」
業者「エコキュートの点検シールを
一緒に確認していただきたいのですが」
私 「はいはーい」
訪問販売と思われますが、
受けて立ちます。
色々と話だけは聞いてみたい。
その業者さんの話を聞いてみると
・近所でエコキュートの修理をよく行っている。
・３年に１回程度でエコキュートの点検を行っていると
思いますが・・・。（１０年で１回点検もした事ないけど）
・エコキュートの点検方法を後日無料で教えてくれる。
・点検は家の方２名以上で立ち会って下さい。
・点検方法は動画で撮影しても良いので、
これ以降は自分たちで点検して下さい。
・私どもは、エコキュート設置の下請け業者です。
・下請け業者ですが、お願いするとエコキュートを取替可。
・サービスに入れば設備費、工事費込みで
卸値価格で設置します（３５万円程度）
・サービス料金は、２０～３０万円必程度
・サービス内容は、定期的なエコキュートの
工事費および定期点検費も含まれる。
・エコキュートの寿命は８年～１２年程度で、
１５年使っていのは聞いたことがない。
無料点検をさせていただくのに、
対応できる時間を教えて下さいと言われ
用紙を渡されそうになりましたが、
You Tubeで調べて自分で点検してみますと
言って丁重に断り、代わりに
何かご用命があればと名刺を頂きました。
今回は訪問販売になるのか？
エコキュート点検を名目に、
敷地に入り込み設備の何かしらの
不具合を見つけて修理しようと
していたのでしょうか。
ちなみに、
エコキュート設置から、
業者での点検は１度もないため、
エコキュートに点検シールは
全く貼りつけていません。
エコキュートの設置箇所は、
３階建ての建物に囲まれており、
夏季においても直射日光が当たるような
過酷な環境では無いことから、
経年１０年でも、問題無く
お湯を沸かしてくれています。
ただ、さすがに何もしないというのは、
まずいと思い数日前に、娘と日常点検を
行ったところでした。
ネットで調べてみると訪問販売は
法的に問題があり、色々商法がありますね。
・かたり商法
郵便局や官公庁等の関係者であると偽り、訪問販売を行う。
特定商取引法で禁止されている「不実告知」に該当し違法
・点検商法
高齢者などの自宅へ「点検」の名目で強引に乗り込み、
自宅の補強工事の契約をさせたり、羽毛布団を買わせたりする。
特定商取引法で禁止されている「威迫困惑」に該当し違法
インターフォンで、
「点検シールの確認」と訪問目的は言ってました？
が、業者名、名前を名乗っていないので、
怪しいなと思いながらも、
私は色々な情報を聞き出してみようと思い
対応してみました。
正解は、無反応で対応しないのが
最善策ですね。触らぬ神に祟りなし。
ただ、好奇心の強い私は、
また対応してしまうかもしれません＾０＾
ただし、次回は
「業者名、氏名、目的を教えて下さい」および
「営業ですか」と聞いてみたいと思います。
ちなみに訪問販売は、
沢山の違法行為がありますので、
参考にリンクを貼り付けます。
