日常のある出来事

色々と挑戦してみます。

山歩きの出来事

 

昨日は、会社に泊まりだったので、少し早めに仕事を切り上げて

帰宅しました。

 

 

 

 

昨日の仕事は、山歩きではなく。

 

山中の境界線に設置されている境界杭を確認でした。

 

 境界杭

「目には見えない土地と土地との境(筆界)を現地に

 はっきりと示すことで、境界杭を設置し隣地との境界を

 はっきりさせておき、境界トラブルを未然に防いでいます。」

 

 

朝、準備してから1日、山の中を3人で彷徨っていました。

 

装備は、ヘッドライト、食料、お菓子、手袋、ロープ、

簡易トイレ、のこぎりやナタ、マーク用のリボン、

距離測定器、スプレー(赤)、スマホなどをリュックに入れて準備完了。

 

 

 

境界を示す杭とは?境界杭について知っておきたいことを徹底解説! (en-groups.com)

 

 最初のころは、順調に杭も見つけることができ進んでいました。 

 

 

 昼食は、家で作った「おにぎり」

 山の中で地べたに座って食べました。

 

  左はホッケ、右は卵焼きを入れたものです。

 

 おにぎりには、すくすくのりを巻きました。

 味付けのりの出来事 - 日常のある出来事 (hatenablog.com)

 

 

 木製の階段が朽ち果てて、斜面を気を付けて降りていくと、

 ながらく手入れされていない道ため、雑草で進めません。

 

 

 

 道を引返して斜面を登るだけでも大変です。

 

 仕方がないので、反対側のルートから進むことに。

 

 

 反対側を少し進むと、頭から裂けた木を発見!。

 これはおそらく、雷に打たれた影響で裂けていると思われます。

 初めてみました。

 

 

 

 斜面を降りていくと、何本も倒木だらけ

 ドラム缶ほどの太い木が何本も倒れており、

 進みにくくなっていましたが、倒木を潜ったり、

 乗り換えたりして40m程度斜面を降りていきました。

 

 

 人工物を発見!。

 この時点で15:30くらい。

 

 山の夜は早いです。

 少しずつ太陽の光が少しずつ 遠ざかっていくのが分かります。

 

 

 

 早く、探さないとーーーー。

 こうなると、境界杭が宝物にも思えてきます。

 

 もう宝物を探している気分です。

 

 

 

 境界杭ーーーー。どこだーーー。

 

 

 

 見つかりました。

 発見した時、3人で拍手してました。

 

 

 結局、発見できたのは1つだけでしたが

 40m降りた意味がありました。

 

  

 

 

 時間が遅くなると、あたり一面真っ暗になるので

 早速、急斜面を40m登りました。

 登り終わると16:00くらいで、疲労困憊状態でしたが、

 事務所に帰っても、 今日は会社にお泊り ToT

 

 疲れがたまっているので、ゆっくり休みます^0^

 

 まだまだ、寒いのでお身体にお気をつけてお過ごし下さい。

 

 

<おまけ>

 20年くらい前、初めての富士登山で、

 無謀にも8:00~17:00の9時間くらいかけて

 御殿場口から頂上まで登った時もしんどかったですが、

 今回もアップダウンの繰返しがきつかったです。